研究紹介

 画像は我々が暮らす実世界と,コンピュータ内の情報(仮想世界),そして我々自身を結びつける重要なメディアです.我々は外界の情報の大半を視覚(目)により得ています.それと同様に,実世界の状況を機械(コンピュータ)が把握するためにも画像は有効であり,これをコンピュータビジョンと呼びます.コンピュータの計算結果や,ネットワークから得たデータを人々に見やすく,わかりやすく提示するためにも画像は有効であり,ここではコンピュータグラフィックスが重要な役割を果たします.さらに,コンピュータビジョンとコンピュータグラフィックスの2つを応用し,実世界と仮想世界の情報を重ね合わせて人に提示するミックストリアリティ(複合現実感)も,我々と実世界,仮想世界を結びつける有効な手段として盛んに研究されています.


画像メディア工学・コンピュータグラフィックス研究室の研究領域

研究テーマの紹介

 個々の研究を以下で簡単に紹介しています.詳細についてはこちらで紹介している既発表の論文等をご参照になるか,私までお問い合わせください.

また,2010年までの研究についてはこちら(英語のみ)をご覧ください.

研究発表リスト

研究発表リスト(研究業績)については,こちらをご覧ください.